えすださんの・・・

人が生きていくのにあたって切っても切れないエネルギー、お金、愛だの家族だのについて、数字と感情を交えてどこかの誰かと自分のために。

読書

感想 子育てハッピーアドバイス 3

投稿日:2017年6月5日 更新日:

かわいいイラストのマンガ付きでサクサク読める。にもかかわらず、重要な事が書かれていて、分かりやすい。

1、2と比較すると本書では、子供の対象年齢を思春期まで広げている。本の半分近くを読者からの質問に答えている。というのが特徴です。

すごくいいなと感じたのは下記(P47より)

『親が肩の力を抜くと、親が楽になります。

親が楽になると、子どもも楽になります。

そうすると、険悪な家庭の雰囲気もしだいに和んで、笑いが出るようになります。

親も子どもも、外では、いろいろと気を遣って、疲れているのです。

せめて家庭だけでも、ほっとしたい、と

みんなが願っているのではないでしょうか。』

子どもも、親に合わせてくれていることもあるのかと思うと、お互いに礼はあっても気兼ねなく過ごせるようにな家庭を築きたいと思います。

(P70より)

11章「将来、問題を起こさない子に育てるには、小さいころから厳しくしつけなければならない」という考えは、間違っています。むしろ、親が一生懸命、子どもをしつけようとしたことが、逆効果になっているケースが増えています。

ここでは、キレる若者の話題を取り上げているが、世界のどの国でも最も多く人を殺す年代は10代後半から20代前半なのに、日本では逆に若者の殺人事件が少ない方に注目が集まっているとのこと。センセーショナルな事件は目に付くが、統計的にどうなのか?ということは、どの分野でも重要なんだなぁと気づかされる。

また、締めに『今必要なのは、しつけをしっかりとか、家庭の教育力をつける、というような抽象的な話ではありません。具体的に、子どもの発達に応じて、どのように子どもに関わっていくのか、という知識でありスキル(技術)です!

に全く同意。仕事なんかでは、いろいろと調べたり、スキルアップしたりということが求められるのに、家庭や教育について我流で通すのは、なんか矛盾していると思う。

だからといって完全無欠なわけでもなく(仕事も100%完璧なんてことはないかと… 私だけ!?)、時間を見つけて少しずつ情報仕入れるだけでも随分、気が楽になって家族に接することのできる自分がいます。

親としてはイライラすることもあるけど、子供の甘えや、かんしゃくは、うまく言葉で伝えられないからこその表現であって、心の中でそんなことを考えているのねと思えば温かく見守ってあげられる、気がする。。。

まぁ、午前中さんざん公園で遊んで、お昼ご飯食べに家の前まで来てから、チューリップ見に行くからアッチ!というのは、父のことも少しは考えてほしいですが(笑)

https://www.amazon.co.jp/子育てハッピーアドバイス3-明橋-大二/dp/4925253239

-読書

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

感想 ウチの男子とパパの「??」がスッキリする本

副題に、我が家の男たちにお困りママへの処方箋、とある本書(笑)こっちの本(2016年)だと大阪教育大学教育学部の准教授になってますね。 怪獣ムスコの理解不能シーン40、残念パパのガッカリシーン20で構 …

no image

感想 トコトンわかる燃料電池を読んで

化学式など理論的な所は、すっ飛ばしつつ(なぜなら仕事が立て込み朝も夜も通勤時間は寝てました。2018年8月に読んだ本か。時が経つのは早い。。。)、ザクッと読んだ感想 家庭用エネファーム、経産省の目標値 …

no image

感想 あたらしい家づくりの教科書

夢のマイホームなんて言葉もあり、家を買うというのは人生の中でもビッグイベント。 そこに断熱性能というモノサシはぜひ入れないと!と危機感を覚えた本。 快適、健康に長期間住めるようにするためのポイントが解 …

no image

Smart House No.26 2017年4月号

知られざるドアホンの世界w 特集と表紙のインパクトがちょっと面白いw 村田製作所、長瀬産業、日本住宅サービスのコラボレーションで太陽光と蓄電池の両方に対応したパワコンをもって住宅市場に参入。記事による …

no image

感想 忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス

再読。ハッピーアドバイスのシリーズはマンガでビジュアルに分かりやすく説明してくれて、お気に入り。 本書はパパのためと銘打っているだけあり、父親に向けての具体的なアドバイスが盛り込まれており、ありがたい …