さて、建物はある程度、自由に建てられますが、土地については不動産の字の如く、動かせません。
ポジショントークかもしれませんが、土地については、多少高くてもいい場所を買った方が後々住みやすい、後悔しない、ということが本に書いてあり、まぁ、確かにそのとおりだなと感心。
不動産業者でもない限り、土地を安く買うチャンスはない、また安い場合は何がしか理由があるもの(それを受け入れられるかは購入者次第)というのも、まぁ、そのとおりだなと。
(読んだ本のレビューは、また別の機会に紹介したいと思います)
では、どういった場所がよい場所なのか?
また、選択した土地について、どのような対策(保険)が必要か?
下記で検証してみました。
地震
国立研究開発法人 防災科学技術研究所HP
地震のみならず、各種災害について情報公開されています。
30年以内に震度6弱、6強が来る可能性というのが報じられますが、ここを見ればどの程度の震災を想定すべきか目安がわかるかと。
関東は軒並み真っ赤です、、、
熊本地震は発生確率は関東程、高くなかったことを考えると、日本に住んでる限りは何がしか震災リスクはあると判断して対応した方が賢明かもしれません。どのみち、関東は真っ赤です。
北陸は発生確率が低い!地震保険料が高い地域、安い地域があるのはこれを見ると致し方ないと感じますね。
火山のハザードマップもあるようで、トップページから各地域で必要な情報が見つけられそうです。
自治体情報 みんなでつくる地域・生活情報サイト
生活ガイド地域情報
この自治体比較が便利でした!
現住所の自治体や、候補地の自治体を比較してみると、違いがいろいろ見えてきます。
子育て世代だと、医療、教育が気になるところでしょうか?私は安定して人口が増えているかどうかも併せて確認しました。
とはいえ、このサイトの一次情報があっているかどうかまで、当時、確認しなかったあたり詰めが甘いw
引越後に市役所の掲示板でたまたま見かけるという、実にアナログな手法で確認しました(たまたま目に入ったともいうw )。
当時は何も考えずに比較するのに便利だわー、と使ったのですが、今回ご紹介するにあたり会社概要を見てみました。
元々は札幌で1990年創業ですが、その後、社名変更、マザーズ上場、SBI ホールディングスの子会社、社名変更、SBI ホールディングスから事業を一部譲渡、LL ホールディングス(どこの会社?)の子会社、上場廃止、会社分割して今に至る、というなかなかめまぐるしい20年の沿革でした。。。
たぶん、公の情報をデータベース化しているだけだろうから大丈夫だと思いますが、候補地が絞れたら自治体のホームページも見てくださいね!
長くなってきたので、分割します。
次回、冠水、地盤調査実績について。