えすださんの・・・

人が生きていくのにあたって切っても切れないエネルギー、お金、愛だの家族だのについて、数字と感情を交えてどこかの誰かと自分のために。

読書

感想 新しいパパの教科書

投稿日:2017年6月6日 更新日:

一通り読んだ感想として、必要なことを網羅している、ただ、分量が多い(笑)

1つのトピックは数ページだが、文字がぎっしり。育児における父親の役割について、情報密度が高く、幅広くカバーしているので、1冊これを読んで更に深めていくのがよいのかもしれないが、なまじ責任感がある人だと逆に読んでウンザリしないかw

一児のパパで、これから2人目が産まれる予定なので読んでみた。既に実施していること、気にかけていることもあったけど、それでも読後感がヘビーなのは、やれてなかったり、気になったりしていることがあるからだろうか?

男性の育児参加によって、メリットがいろいろ!!

  1. ママの負担が減って家庭が明るくなる
  2. パパも仕事では得られないやりがいを得られる
  3. 育休、定時退社、フレックス勤務などにより、仕事への集中力が高まり、生産性が上がる
  4. ママの再就職、キャリア継続がサポートできる

家事や育児は手順が大事。仕事と同じで段取りをしてから臨むべし、といった家庭への参加にマインドが切り替わらない男性諸子へのアドバイス。まさにそのとおりw

今後の課題

  1. 食事は全く作っていないので、パターンを覚えてヘルプできるようにしたい。
  2. 本の選定は任せきりなので、関わるようにしていく。
  3. ハードルは高いが、育児休暇や短時間勤務できないかな、、、

日々があっという間に過ぎていくので、モチベーションを時々高めて、家族をサポートできるようにしていきたい。

と、いうわけで、まずはサッサと帰ることを自ら課していきたい。

-読書

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

Smart House No.26 2017年4月号

知られざるドアホンの世界w 特集と表紙のインパクトがちょっと面白いw 村田製作所、長瀬産業、日本住宅サービスのコラボレーションで太陽光と蓄電池の両方に対応したパワコンをもって住宅市場に参入。記事による …

no image

感想 わが家の子育てパパしだい!10歳までのかかわり方

元保育士の小崎泰弘(こざきやすひろ)さんの本。兵庫県西宮市の初の男性保母として、1991年に採用された方だそうな。NHK の「すくすく子育て」にも出演、神戸常盤大学短期大学准教授、NPO ファザーリン …

no image

感想 AI VS. 教科書が読めない子どもたち

国立情報学研究所教授、同社会共有知研究センター長である新井紀子さんの著書。数学者という観点で、AI 技術開発にも携わっている。本書の前半ではAI の定義、開発の歴史、限界について。後半は、AI が苦手 …

no image

感想 子育てハッピーアドバイス 3

かわいいイラストのマンガ付きでサクサク読める。にもかかわらず、重要な事が書かれていて、分かりやすい。 1、2と比較すると本書では、子供の対象年齢を思春期まで広げている。本の半分近くを読者からの質問に答 …

no image

感想 ウチの男子とパパの「??」がスッキリする本

副題に、我が家の男たちにお困りママへの処方箋、とある本書(笑)こっちの本(2016年)だと大阪教育大学教育学部の准教授になってますね。 怪獣ムスコの理解不能シーン40、残念パパのガッカリシーン20で構 …